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アルト・パラグアイ地方、医療環境の現実

  • 2016年1月1日
  • 読了時間: 2分

フエルテ・オリンポの生後わずか三ヶ月の幼児の死亡は、アルト・パラグアイ県における医療環境が直面している深刻な状況を明らかにした。

 この地域での重症患者は、年間を通して大半が道路状況の影響で、救急飛行機などで搬送されている現実がある。

 しかし、この生後三ヶ月の幼児アランサちゃんは重い肺炎を患っていたが、アスンシオンの救急医療センターの搬送に間に合わせることができなかった。

 その原因として、フエルテ・オリンポの滑走路は舗装されておらず、土路であるため、その日の雨のせいで滑走路に空軍の緊急飛行機が着陸することができなかったためである。

 この出来事は、アルト・チャコ地方の18,000人の住人の医療環境の厳しい現実を公のものにした。

 このカルメロ・ペラルタの病院は、アルト・パラグアイ県庁と地域の牧場主や住人の寄付によって建設された。しかし、この病院で行われる唯一の外科手術は、出産の際の帝王切開と盲腸とその他の小さな手術に過ぎない。これもやはり専門医師と設備の不足によるものである。 

 アルト・パラグアイ県知事のマレーネ・オカンポス氏によると、今年の4月から政府にこれらの医療サービス不足に対する改善支援を要望しているが、未だに返事がないという。(ABC 151110 KT)

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