PBN No.142「173 社のマキラ業界、17,000 人以上の雇用を創出」

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　アスンシオンの Sacramento 通り・Profesor Chavez 角近くにある、パラグアイ産業連盟（Unión Industrial

Paraguaya ・UIP）で開催された、『エキスポ・マキラ』の開会式で、新しいL・Cramer 商工大臣は、現在パラグアイにある 173 社に及ぶマキラ企業は、全体で約17,300 人を雇用し、製品の輸出により年間 4 億 5,600 万ドルを売り上げていると強調した。

　また、Cramer 大臣は既存のマキラ企業や、将来のマキラ企業への政府支援は、今後も継続するとの意向を明らかにし、本日「商工省（MIC）を通じて、マキラ強化制度の継続というマリオ新政権の公約を発表しに来た。また、パラグアイに現存する 173 社のマキラ企業、今後参画する予定の企業に向け、MIC に望むものは何かを尋ねに来た。」と、述べた。またMIC は、国内の各種資源・原材料を活用するマキラ企業を中心にした、新しい価値創造連鎖の開発を目的にすると宣言した。

　また、UIP のG・Volpe 会長は、パラグアイのマキラブームによって、多くのパラグアイ人の雇用が生み出されているのは素晴らしいことと評価しながら、現在のブラジル、アルゼンチン両国の経済危機により、悪影響が 出る恐れが心配だと述べた。

しかし、このような悪状況も、この国がさらに進歩する ための一つの過程であろうとも述べた。RK (http://www.economia.com.py/negocios/un-total-de- 173-industrias-maquiladoras-generan-mas-de-17- 300-empleos-15528.html)