PBN No.136「ドイツ企業が新しく、Luque 市に 200 万$に近い投資」
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ルケ市に進出した、世界的企業“Blaupunkt”社関係者と地元代表者が出席し、近代的なカーラジオ工場の正式な開所式を行った。その開所式で、Brian Tedesco 同社社長は、パラグアイへの工場進出は当初は大きな賭けだと言われたが、「パラグアイに進出する利点と、 将来性を考えると、南米地域で唯一バランスが取れている国であるため決定した。」と、説明した。
なお、この新設工場のカーラジオ生産能力は月産
9,000 台以上と言われ、170 万ドル近くの投資が行われた。
また、このドイツ企業の生産拠点は現在、中国にある が、同企業は創業 85 年の歴史を持ち、今回のパラグアイへの工場進出により、アルゼンチン、ブラジル、チリ、ボリビアなどの南米地域での市場に近づくことが可能になった。
一方、同社の Jorge Miliaccio 副社長は、Blaupunkt 社がパラグアイにラテンアメリカ最大のカーラジオ生産 工場を持つためのあらゆる環境は揃っている。しかし、 それは全て、これから段階的に拡大する事業計画に従って、実現されるものだと、述べた。
また、開所式に出席した Leite 商工大臣は、このように世界的企業のパラグアイへの工場設置は、現政府が実施している企業・投資導入政策の良い結果であり、今後とも、マキラ制度を活用して、より多くの輸出目的の工場がパラグアイに進出することができると述べた。また、「我々はパラグアイに進出したすべての企業に関心がある。なぜなら、私たちは企業が提供する職場に関心があるからだ。今日から、この工場はパラグアイでは、国際ブランドのハイテク機器が生産されることを、世界に発信することになる。それは、つまり“パラグアイ には可能性がある!”というメッセージだ。」El
(http://infonegocios.com.py/nota-principal/nueva- industria-alemana-invierte-casi-dos-millones-de- dolares-en-luque)