PBN No.120「今年第1四半期、マキラ企業の輸出、昨年比で56%アップ」
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マキラ制度下での今年第1四半期の売上高は5,800万ドルに達し、昨年同期の3,700万ドルを56%上回った。
パラグアイ・マキラ企業協会のC・Daher会長は国営ラジオのインタビューに対し、「この輸出増は、ブラジル経済の回復によるものである。」と、答えている。
「昨年は同品目の輸出で年間4億ドルを売り上げたが、今年は既に昨年第1四半期に記録した輸出累計9,200万ドルを71%上回り、1億5,700万ドルに達した。」と、強調した。
なお、「今後の見通しは明るい。それは近隣諸国の経済成長により受注量が増え続けているからで、今年は15%の成長を見込んでいる。これは国にとっても良いニュースで、パラグアイ・マキラ事業に対する国際的関心も高めている。これは政府と民間の協力作業の結果である。」と、Daher氏は述べた。
また、「明確な規則と国際基準を守って真剣に取り組んだ結果、国の評価が上がり、輸出が増え、すべての産業部門に外国資本が入って来ている。」と、強調した。YM
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