PBN No.118「今年6月に、法定最低賃金のアップ!」
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政府の最低賃金審議委員会はインフレに応じた賃金アップを検討するため、今年6月に開催されるが、C.Segovia労働副大臣は最低賃金の5%、金額にして約19ドル(102,000Gs)アップの可能性に言及した。
今年6月までのインフレ率により、最低給与増額が決まる為、正確な額はまだ明示されない。しかしながら、副大臣は現在までのインフレ率を考慮すると、おそらく4%または5%の増加になるだろうと述べた。
現在のインフレ予測率がこのまま続けば、現在の最低賃金は約371ドル(2,041,123Gs)に対し、約15ドルから約19ドルの増加が予測される。6月30日までに、審議委員会は改正案を政府に提出する必要があり、政府は7月までに法令を公布しなければならない。
最終の最低賃金改正は昨年6月に行われた。その時、年間インフレ率3.9%に応じ最低賃金は約357ドル(1,964,507Gs)から約371ドル(2,041,123Gs)へ、約14ドル(76,616Gs)増額された。MN
(http://www.abc.com.py/nacionales/aumento-de-salario-minimo-seria-del-5-1685109.html)