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PBN No.116「スペインで、“パラグアイ・ブランド”強化への条約締結!」

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 三月上旬、駐スペイン・パラグアイ大使館で大統領府パラグアイ情報文化通信局(SICOM)と観光庁(SENATUR)は、ヨーロッパおよびスペインでの“パラグアイブランド”強化のため、一層の情報普及を目指す“Arekunaフォーラム”と調印に至った。

 Arekunaフォーラムは80以上のスペインメディアで構成されるメディアグループで、今後、パラグアイの情報文化広報のために重要な役割を果たす。

 Arekunaの代表者兼署名人のF. Puebla氏は、「今回の調印にさいし、我々には二つの公約がある。一つは、我々メディアがSICOMとSENATURの有用なツールとしての役割を果たすこと。あと一つは、スペイン国内に生きる何千人もの在スペイン・パラグアイ人の存在を広く知らせることにより、パラグアイに旅行するスペイン人観光客・企業家に、パラグアイをよりリラックスした旅先として紹介することだ。私たちはパラグアイの役に立ちたい。」と、語った。

 パラグアイからはSICOM局長N.Vidal氏が代表で署名し、SENATURのM・Bacigalupo長官が証人として署名した。

 その後、Vidal局長はスペインメディアにパラグアイ情報の拡散への協力に感謝し、また、在スペインA.Palaciosパラグアイ大使は、この合意はスペインとパラグアイ両国の架け橋になる、 情報交換を促進し、両国の結び付きが一層強化されると強調した。

大切な条約締結:

 また、N.Vidal局長は、「我々にとり、歴史的な条約が締結された。今後、スペインのテレビ放送を通じ、パラグアイの民芸品や国産品が紹介されれば、両国の同盟関係が一層強化されることが可能だ。」と、Vidal氏は述べ、また「この合意により、今でもパラグアイ人の主要移住先で国あるスペインで、パラグアイ同胞とその家族が、その映像を通し、互いのアイデンティティを確認し、無駄なノスタルジーを破棄するために、歓迎されるはずだ。」と同氏は、締めくくった。MN

(http://www.lanacion.com.py/negocios/2018/03/05/sicom-senatur-y-foro-arekuna-sellan-acuerdo-para-fortalecer-la-marca-paraguay-en-espana/)

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