PBN No.111「パラグアイに進出する、ブラジル企業」
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財務省は、投資総額2,000万ドルを超える15件の新しい民間投資プロジェクトを承認した。主な投資奨励プロジェクトには、約680万ドル投資の殺菌鶏卵の生産と養鶏事業、港湾サービス及び穀物・油糧種子の輸送改善事業、ポリエステル繊維工場の拡張事業、新たなブロイラーの生産および飼育事業などがある。
財務省に承認された投資プロジェクトは、最大5年の執行期間が与えられ、期間中の投資が義務付けられる。
財務省と商工省(MIC)両省に承認された新規投資は、投資促進法60/90に定められた恩恵を受けるが、計約146人の雇用創出が期待されている。なお、投資促進法は、国産原材料と電力資源の利用拡大、雇用の創出、国産財とサービスの増産、輸入製品の代替、新技術の導入、生産効率の向上などの実現を奨励している。
企業がこの投資奨励法の恩恵を得るには商工省に必要な書類を提出し、手続きを開始する。また規定では、商工省が投資の実際を監督し、財務省が税務面の監督を行うと定められている。YM
(http://www.lanacion.com.py/negocios/2018/01/24/hacienda-aprobo-15-proyectos-de-inversiones-privadas/)