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PBN No.99「“新・駐日パラグアイ大使”、日本との経済及び貿易協力を最優先」

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 この度、大統領官邸でCARTES大統領出席の下で行われた駐日パラグアイ大使Raúl Florentín氏の就任式で、新任大使は日本との経済及び貿易協力を最優先すると述べた。

 「日本での任務の優先事項は、政治面、経済協力、文化交流などそれぞれの分野にある。しかし、いくつかの場で述べたように、最優先事項は経済と貿易である。両国はすでに良い関係を築いているが、私は一層の発展を実現したい。」と、語った。

 また、大統領から信任されパラグア国を代表し、日本国との仕事ができることは大変光栄と強調した後、「我が国への最大の協力国である日本とは、経済を始め多くの社会分野で、いくつもの重要プロジェクトを抱えている。」

 また、「日本からは前世紀1950年代から我が国は支援を受けており、その関係は伝統的なものであり、一層強固になっている。そして、その支援プロジェクトは我が国の国家戦略“貧困との闘い”と、“経済インフラの充実”の2分野に集中している。」と、強調した。

 それは、「パラグアイ河の河川輸送を促進し、我が国や関係国の経済に寄与する為の、日本政府の浚渫船寄贈プロジェクトにも現れており、今後とも両国の協力関係は高いレベルで継続すると信じる。」と、述べた。

  また、新大使は別の機会に「現在、我が国は日本との間に、いくつもの記念行事の予定があり、この時期に駐日大使を務める事を非常に誇りに思う。」

 「2019年に両国は外交100周年を迎える。正確には、1919年11月17日に初めての相互友好協定が締結されている。日本ではいくつかのイベントが予定されており、また在パラグアイ日本大使館もいくつかのイベントを企画していると、承知している。」と、R・Florentín大使は述べた。YM

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