PBN No.97 「チリと日本両国が、農業金融公庫(CAH)の貸付業務への支援」
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チリの農業開発研究所(INDAP)と、日本の国際協力機構(JICA)は、我が国の農業金融公庫(CAH)の小規模農家への貸付業務管理の改善と強化のため共同事業を進めている。
L.Giménez財務大臣は9月下旬、財務省本庁で上記3機構の代表者と会談し、プロジェクトの進捗状況の報告を受けた。
チリのO.SotomayorINDAP会長は、財務大臣はチリが日本政府と進めているこの共同プロジェクトを高く評価していると述べ、このプロジェクトの意義を理解し、今後も協力して行くと加えた。
JICAとINDAPは既にCAHが新規に開始する貸付業務に関する諸規定を定めており、この新規定により利用農家はより限定され、貸付業務の重要な変更になるとのことだ。
JICAの吉田英之パラグアイ事務所長はCAHを通じた、小規模農家への財務支援プロジェクトを評価し、協力継続の需要性を述べた。MN