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ピザチェーン「スバーロ」が進出!

ピザ愛好者に取って、喜ばしいニュース。アメリカのピザチェーン「スバーロ」がとうとうパラグアイにも進出する。

 5dias紙がこのプロジェクトディレクターのディエゴ・ウェイラウチ氏に取材し、おいしい情報を得た。

 まず開店は6月末、新設ショッピングセンター・Paseo La Galeriaに一号店を開くとのこと。メニューは、定番ピザはもちろん、パスタやサラダなどサイドメニューも充実させるという。

 ウェイラウチ氏曰く、「パラグアイ市場は徐々に変化し、市民の食生活にもその影響が見られる。特に最近は外食を好む人が増えているので、本チェーン店も少しでも皆さんの近くに展開したい」と、語った。

 「スバーロ」はまず、Paseo La Galeria飲食ゾーンに進出し、他のピザチェーン店と競争し、良質商品を提供し、顧客の満足度を獲得することを目指すことになる。(5dias 160516 VR)

「スバーロ(Sbarro)」概要:

 1956年、イタリア人のスバーロ一家がアメリカ・ニューヨークで始めたピザ店。(イタリア料理も扱う)世界40カ国以上で、1,000店舗以上を展開している。

 日本にも1997年、ダイエーグループによって関東圏に進出したが、不振で2001年には営業ストップ。2010年から再進出するものの、2014年には再び全店、閉店となった。

編集者補足:

 海外の外食チェーン店のパラグアイ進出が著しい、ピザでは「Pizza Hut」を筆頭に、「Domino’s Pizza」などが進出し、また多くの個人ピザ店もある。

 パラグアイ人はなぜピザを好むのか?「食べやすい」「お手頃」「複数人・家族でつつける」などの理由が挙げられるだろう。

また、パラグアイ人はチーズやパン生地が好物なので、結局、肥満が増えるのであろうか?

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