商品販売は3月に1.2%上昇
パラグアイ中央銀行(BCP)の調査によると、今年3月の国内商品販売は全体で1.2%上昇したという。
特に上昇した部門はサービス部門、また製造部門関係だ。
製造部門においては特に食料、飲料や煙草においては上昇が見られたが、繊維工業、製紙業、化学工業、金属工業などでは売り上げが下落している。
サービス部門では、電気事業、水道事業、運送業、各種サービス業で売上上昇が見られたが、宿泊業、食品サービス業では売上減少が見られた。
最後に一般商業ではスーパーマーケットや化学製品、医薬品、燃料などは増加傾向が見られたが反面、耐久消費材(自動車や家具など)、建材や服飾部門においては、売上が減少した。(EV 160512 VR)